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展覧会の課題に着手

辞書のページを拾う

今年の大印展(大阪印章展)の課題の文字を辞書から抜粋。
まずは文字のページを全て引き出し、スキャナーで読み取ります。

課題の文字を辞書からピックアップ

作品づくりは何日もに渡って作り込むので何度も辞書を開くと辞書の痛みが顕著に表れるので、辞書から抜粋してノートに貼って置きます。

篆書体は、一つの文字でも数種類あります。
どの文字が周りの文字と合い納まりがいいのか検討します。

課題の文字を辞書からピックアップ

こうする事ですぐに確認が出来るメリットと、作業効率が上がるメリットが出てきます。
今回はやれるかどうか分かりませんが、3部門の文字を抜粋。

1、角印の小篆の部
「飛鳥寺西方遺跡調査」

2、角印の古印体の部
「特別国際種事業登録」

3、実印・認印の部
「汲古・澤村宗一」

ノートに貼り付ける

篆刻は別の辞書なので、そちらも後ほど抜粋します。
昨年は、無鑑査なのに最低な作品を出して怒られたので、今回は真面目に作ることにします(汗)

この時期は、宮日総合美術展も重なるので作品の進行で遅れが出ないように気を付けたいと思います。

デッサンする

文字の画数の多少によって目の錯覚で大きく見えたり、小さく見えたりするので、均等に見えるようにするにはどうすればいいのか草稿で模索していきます。

今週、日曜日は大阪なので、明日の朝までには書き上げたいと思います。 う~ん、間に合うのか非常に疑問ですが…w

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