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山口県美術館で浦沢直樹展(旅、最終日)

道の駅で夜を明かす

旅7日目(5月5日)
昨夜、岡山市に入りこの夜も晩飯か、風呂かの選択で風呂を選択したので食べれずテントを張って寝てました。

道の駅 仁保の郷

この日も冷え込んでましたが、昨日ほどでもなく6時に起きて、道の駅の周りを散歩。

朝の散歩で見た川に吊るされている鯉のぼり

この時期は川の両端にロープを張って鯉のぼりを吊るしている光景を見掛けます。
長閑な仁保町を30分ほど散策し、車へ戻り朝の紅茶のみながらお隣さんと会話を楽しむ。

仁保町は、SLの撮影で良い場所があるので仁保の郷を拠点に3日間撮影されているそうです。
中学生の頃、小郡駅にSLを見に来たことがあるので懐かしい。
あの頃の小郡駅は昔ながら駅舎だったのですが、今は新山口駅となって近代化された駅になっているのが残念…。

山口県美術館で行われている浦沢直樹展

昨夜、浦沢直樹展があると知ったので朝一で山口県立美術館へ!
この日はイベントの開催で駐車場は山口県庁となってました。撮影し忘れてましたが、山口県庁も歴史的な建物でした。

YAWARA、21世紀少年、モンスター

浦沢直樹氏の代表作はYAWARAですが、TVアニメで少しみただけでした。
自分の中では、浦沢氏が作画として1発目に出した元傭兵ジェド・豪士が民間の軍事顧問機関に所属して戦闘インストラクターとして依頼者に戦いにおいて生き残り方をレクチャーする「パイナップルアーミー」(1985~1988)、元イギリス特殊空挺部隊SASの教官が、退役後、世界的保険市場を持つロイズの保険調査士(オプ)と、考古学の大学講師をしている平田キートンのオプの仕事でのトラブルなどの出来事を1話完結で書かれている「マスターキートン」(1988~1994)、猟奇殺人事件の真相を追っていく「モンスター」(1994~2001)にはまりました。

この浦沢直樹展は、「描く」という点に趣きを置いて展示してある点に置いても書く仕事として興味を惹かれる映像などが流れてました。

真ん中の少年が指をさしている先には…なんと!

モンスター

撮影OK!の場所があり、そこの場所を撮影してます。

浦沢氏は、雑誌や単行本は原画を縮小したり、印刷に置いて原画と異なり失われてている物があるので原画を1話分壁に貼って展示するという展示方法で、それぞれの漫画の1話分が丸ごと原画で展示してあり見入ってました。

21世紀少年

21世紀少年のカリスマ性が高く友民党を政治組織をつくって世界滅亡を企てる「ともだち」が原寸大で展示。

ここを1時間半ほど展示を見て、そこから渋滞を避けるようにお昼から一気に高鍋を目指して南下して夕方6時前には帰りました。

高鍋ICを下りたとこで燃費計が21.0km/Lを示し、燃料は半分以上残っている状態。
足回りは純正かつ12.8万kmを走っているのでグダグダで踏ん張らないので不安感を覚えますが、車重1,660kgであっても燃費は予想してた以上の数値が出てきます。


今回の旅で色々と刺激を貰い、勉強にもなりました。車に合せたアクセルの踏み方も試行錯誤できたので一石二鳥ってとこでしょうか。

ただ、課題として1日の移動距離の短縮と、計画を立てる事、ジェットボイルを活用した簡単な料理が出来るようにならなくてはと…(-“-;A …アセアセ エンゲル係数が極端に低い空腹を感じる旅でした(笑)

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