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燃費の良い走り方のコツ

道の駅 のと千里浜での夜明け

羽咋市にある道の駅 のと千里浜での夜明け。
この近くには温泉もあって便利な道の駅です。
20時までなら地元で採れた物がバイキング形式で食べれるみたいです。

今回、風呂に入って着いたのが22時過ぎだったので、夜は何も食べれず就寝。また起きてもココアしかないのでお湯を温めてココアを2杯で空腹を癒してました。

道の駅 のと千里浜にて1泊

夜が明けるとすぐそばに24時間入れる足湯がありました。
タオルを持って足湯に浸かり、この日の計画を建ててました。

この日の計画は、普通車でも浜辺を走れる千里浜を走って、金沢市入りして洗車&給油で時間調整 → 金沢市ではツルミ印舗さんとこへ寄って総会の相談 → 加賀市の山中温泉 → 翌日広島市内で実印の納品の御約束をしていたので広島県へ…の予定でした。

石川県の千里浜を車で走る

この日は午後から雨の予報で朝から曇ってました。
道の駅からすぐ千里浜へ出れ、9kmほど浜辺を走って行けます。

この後、のと里山海道を走って金沢入り。
ガソリンスタンドでこの旅3回目の給油。

能登半島を走って燃費は21.3km/Lと最高の燃費の良さでした。
コツは、ブレーキを踏まない事です。減速せずに突っ込めって事ではなく、減速しなくていいような速度を保って走るって事です。

石川県の千里浜を車で走る

下った後に上り坂と分かっていたらエンブレが掛からない程度にアクセルを入れて減速させず、下りが終わる手前でアクセルを入れて加速するとスムーズなアップダウンができます。

あと、道幅めい一杯使ってコーナーの手前から少しだけハンドルを切り、コーナーの形とは違った緩やかな円を描くように走っていくと抵抗が減り、タイヤの負担も軽減されます。

コーナーの角度は、コーナーの形、植栽された木と木の間隔の見え方、カーブミラーの角度でコーナーの角度を予測します。

霧が出てたら、ガードレールの上に付いている丸い反射板で判断する。
目前にオレンジ色が点々と出てきたら左コーナー、白色が点々と見えたら右コーナー。
コーナーの角度はその点と点の間隔の広いか狭いかで判断。

もう1つは、助手席の人にカーナビを一番詳細にしてコーナーを読み上げてもらう。 これは使えます。 左4 右3から2 ストレート100 右2すぐ左3 ロスト! えッ?!…てな感じでw

※ 注 意 
左コーナーの先が見えない左端は、自転車や歩行者がいる事を想定して空けておくことです。

海辺の鳥

ポイントして…

1、アクセルを踏み過ぎず、一番高いギアで走らせる。
(一番高いギアになるのは時速何kmかを把握しておくこと)

2、余分なブレーキを掛けない。
(アクセルだけで加減速できる様に先を見て判断。車間距離を取ること)

3、ハンドルの切る量を減らす。
(前輪だけでいいのでタイヤがどの位置を転がっているか理解しておくこと。音がなる線があったら、ほんの少しだけ踏んだり離れたりを繰り返して覚えること。)

4、ハイブリット車のみですが、0スタートの際はモーターの最大出力で加速できる上限速度までモーターで加速させ、限界を越えたらエンジンで一気に適当な速度まで加速する。

これを行えば燃費は伸びると思います。

海面を飛ぶ鳥

最後にもう1つ!

車の軽量化も…

無駄な物は積まない。ガソリンは必要なほど入れる。
燃費が18km/Lなら20Lいれるだけで約360km走ります。
70L入れるのと、20L入れるのでは約50kgの重さの差が発生します。この50kgの差は大きいものです。

移動距離+αで給油されるのもポイントですが、今回は無計画な旅なので移動距離すら分からないので、毎回、満タンにしてたのでブレーキを掛けないで済むようにアクセルを調整してました。

今回、走ったルート
スタート:道の駅 新湊(富山県射水市) ~ ゴール:道の駅 のと千里浜(石川県羽咋市)
走行距離:283km

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