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筆をとる

ハガキで課題が届く

ハガキで課題の通知が来ます。
印稿の課題と、書の課題は同じです。
書はたいてい自由ですが、今回は小篆もしくは、金文と指示がありました。

書の手本づくり

書の課題は年に数回しか書いて行ってません…(-_-;)

印稿も手に付かない事も…。
あ、先月もそうでした…

週末になって時間が作れたのと、久しぶりに大筆で書いたら思うように筆圧調整が出来ない事に衝撃を受けて、練習の為に小篆と、金文を書いてみようと思いました。

なので、手本づくり…

辞典を引いて、1つの文字でも何パターンもあるのでどれにするか字形を選別。
文字を選び終えると、まずは半紙に鉛筆で下書き。

下書きを終えると、上から筆で書いて手本が完成!
それをベースに修正を加えていく。

こうなると手本ではないか…

小篆で握沙為寶と書く

第一画の位置、線の傾きかた、伸びやかさを微調整しながら…

何枚も

何枚も

書いて…

5枚目に現状の限界点に到達ということで終了。

10枚、20枚と書くと迷走して、変な癖が付くだけなので書きません。
最後に落款を書いて、落款印を捺し完成しました。

金文は理想形が頭にないので、我流に走りまくっていると思うのでアップは避けます。

金文は石鼓文を臨書すればいいと言われてますが、そこまで手が出せない…。
やはり、気に入った作を見付けて模写が一番手っ取り早いが、基本が抜けてしまう危険性ははらむが…。時間的に考えると模写がいいのかな。

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