相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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  • 2017年10月14日   印鑑のキャップづくり

    印鑑のキャップとなる袴を作る

    印鑑や、落款印の印面を保護するキャップの事を“袴”(はかま)と言います。
    印鑑は印材と同じ材料で作られている物は、莢(さや)と言います。

    印鑑屋さんで考え方は様々ですが、印鑑の場合は捺印後に綺麗に朱肉を拭かずに莢に納めると莢が印鑑が固着して外れなくなったり、印鑑の側面に朱肉がベッタリと着いて汚れて品位を落とす事になるのでお勧めしておりません。

    印鑑の場合は、莢がなくてもケースに納めていれば問題ありません。

    宮崎市 印鑑のキャップとなる袴をつくる

    落款印もケースがありますが、大量に作っていくと印箱の大きくと直すスペースに苦慮します。かと言って、印材のまま置いておくと傷付くので印面を保護する袴を作ります。

    今回、オーストラリアから来られたお客様がお土産でゴム角印をご注文されたので袴を作って差し上げました。(いつも付けていませんのでご了承ください。)

    袴の骨組みとなる赤い画用紙に図面を書いてカッターでカットして折っていきます。その際、木工ボンドで接着しますが、切れかけていたので買って来て貰いました。

    宮崎市 大容量のボンドにビックリ!

    普段使っているのは右側の小さい容器のボンド。
    買って来て貰ったのが大容量!!お得サイズですか?ってぐらいですよ(笑)
    容器が大きいとボンドを出す口の部分の口径も大きくと勢いよく出すぎます…orz

    これどうすんだよ~って、悩みましたが、考え方を変えました。
    お徳な詰め替えを買ってきて貰ったと!(笑)

    宮崎市 ボンドの詰め替え

    赤い部分を外して大きなお得サイズのボンドから、使い勝手がいい小量容器のボンドに注入。

    これなら結構 使える!お得感もあるが、これだけの量だと何年も買わずに済みそうだ。 最後はまだボンドが残っているのに容器の中で固まって使えずに終わる可能性が否定できないが… ま、いいか(笑)

    袴の骨組みになる赤い紙を巻く

    ボンドの問題を解決したとこで、袴づくり再開!!
    骨組みとなる赤い紙をボンドで接着しながら折っていてって組立成功!なかなかいい感じ!

    ここれで完成ではなく、ここから装飾していきます。
    装飾の当て紙となる紙は色紙でも構いませんが、包装紙もお勧めです。ただ田舎では入手が困難なのでチョッと痛い…。
    宮崎市の大手の文具店に行けば置いてあると思います。
    お洒落な包装用紙があったら破らず丸めて取って置くのも手ですね。

    底の部分に当て紙

    まずは底になる部分に紙を貼り合せます。
    この紙は数年前に銀座の老舗文具店で包装紙を見付けて数種類買ってきた中の1つ。こんな時に出番がやってくるとは。

    宮崎市 袴の完成!

    最後は側面に貼って完成!
    赤い部分を少し出しておくのがポイントです。

    我ながらいい出来!自画自賛かよ(笑)
    作業時間を考えると1つ作るのに2,500円ほどは掛かるので、欲しいなと思った方は作られる事をお勧めします。

    本来の袴の作り方は、表装用の当て布や、当て布を曲げるアイロンが必要ですが、今回、私の作り方はアイロン無しで作れます。

    用意する物
    1、赤い画用紙
    2、底、側面に貼る紙
    3、木工ボンド(接着剤)
    4、カッター
    5、定規
    6、カットする際に下にひく物(段ボール、雑誌でも可)
    7、カメラ(記念撮影用、スマホ可)

    カテゴリー: 落款印

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