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短冊に印をおして

短冊用の落款印

短冊に詩を書いて落款をいれるのに落款印のご注文を頂きました。
落款とは、書いた日、作者名などを書き入れることです。その下に入れる印を落款印といいます。

書、水墨画などによく使われます。
また印がないと価値がない物となります。なので名がある方は安易に印を捺して渡す事はしません。

今回、4分角(12mm角)でつくりました。
白い紙に3つ捺してあるのは、1つ切り抜いて作品の上に置いてどこに印を捺せばいいか探る用として準備しました。

お渡しの際は、落款印の捺し方、手入れの仕方などをお伝えてしてお渡し致します。

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