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宮日新聞に記事として掲載される

宮日新聞に御朱印の奉納の件で掲載されました。

昨日、御朱印を横野産土神社(西米良村)に奉納した件の記事が宮日新聞の児湯・西都のページに掲載されました。 カラーで載せるとは聞いてましたが、ここまで大きく掲載して頂けるとは驚いてます。

寄贈に至った経緯の詳細は…

御朱印をインターネットで検索すると御朱印の画像が色々出てきます。
御朱印は何十年も前に作られ受け継がれている印が多いが、昨今の御朱印ブームで御朱印を持っていなかったであろう寺院、神社も持つようになったのか、安易な考えで業者に依頼するのでパソコンの文字で作られるている御朱印も見掛けます。
ここまでくると御朱印を記念スタンプと同等な扱いで、御朱印の本義を考えていない事がうかがえます。 その事が残念に思っていました。

また、御朱印だけでなく神社で頂くお札でさえパソコンの文字で作られた印に、パソコンの書体で文字で印刷されてあるお札ばかりになってきています。 全て手づくりとは言いませんが、せめてパソコンの文字ではなく、手書きの文字で作られた印の印影と、人の手によって書かれた文字で印刷するべきだと思います。

この様に昨今では印の重要性や重みが、神社、寺院においても伝えられていない現実を垣間見えてきます。 その中、御朱印についてパソコンの文字ではいけないと同じ考えを持たれていた横野産土神社を管理されている小河様からご相談を受けて時に寄贈を考えました。

先日の大阪へ行った際に大和古印体の資料を集め勉強しておくといいと御指導を頂きました。必要でなくても印に関連性のある資料は集めていきたいと思います。

 

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