相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

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  • 2015年8月6日   刃こぼれに悩む

    印刀
    印面を垂直に彫り下げていく粗彫りを終えると、メスの様な仕上げ刀を使って文字を形成していきます。 その仕上げ刀は鈍角でしたが、キレが悪いので刃の角度をメスの様にねかせました。
    鋭角にすれば当然のことながら切れ味はかなり良くなりました。
    父から教わった角度は鈍角でした。
    鈍角だと、刃の肉厚があるので耐久性があります。象牙の実印も2、3本は研がずに仕上げていける利点がありますが、2寸1分角の大きな文字をつくるとなると鈍角ではスパッと切れたキレのある線が出し難くいのが難点です。
    以前、作品づくりで鈍角から鋭角にしてましたが、また鈍角に戻ってました。
    刃がかける
    鈍角に戻した大きな要素は、刃が薄いために切れ味がすぐ落ちるので、作品づくりで2文字ごとに研ぎ直しをしながら作っていってます。 更に鋭角にすると刃の部分は薄くなり画像のように刃こぼれを起こす事が難点で鈍角に戻してました。
    刃こぼれは私の研ぎ方が悪いのか?刃物が悪いのか?
    今では仕上げ砥石は研ぐ前に砥石を研いで確実に平らにして研いでます。それでも研いでる途中で刃がポロポロと…。使わない刃の部分ならいいのですが、刃の先端になると研ぎ直しになります。
    総鋼の仕上げ刀がありますが、切れるように研ぐことが出来ず無用の長物になりそうです…orz
    もう一つの刃の角度を調整するしかないかな。

    カテゴリー: 日々精進

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